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2006年12月01日

エウレカセブン19話〜22話

さて、今回は結構いろんなことが起こります。
ですので書くのが大変です。

鼻毛を抜いたり、その鼻毛の本数を数えてみたり、万が一鼻毛のなかに白髪が混ざっていたときなどには綿密に調査してみたり、そんな感じで私は結構忙しかったりするので、このエウレカ鑑賞記も、疲れた体に鞭打って書いているのです。汗々。
しかし、このエウレカ鑑賞記、かなり書いているような気がするし、かなり話をはしょってもいるのにまだ半分にも達してません。
なぜ、ブログを始めたばかりなのについ軽い気持ちで全50話もある長編アニメを選んでしまったのか、これがローゼンメイデンだったらとっくに終わってるのに、などと思うとブログ始めたばかりでちょっとうかれていた過去の自分にヒップアタック喰らわせたい気分になります。

koshinaka.jpg
*ヒップアタック
プロレスラー越中詩郎の必殺技。相手に自分のケツをぶつけるという単純極まりない技。
たぶん、だれでも出来る。


さて、本題です。
月光号は洞窟みたいなところに身を隠してました。
なんでもトラパーが薄いので、飛び立つことができないらしいのです。
ただの気象条件が原因で飛ぶことができないなんて、中世の帆船なみにローテクです。
実はこの飛行船、船体にはスカイフィッシュという動物の皮を使用していたり、とてもはるか未来の飛行船とはおもえないくらい科学技術のレベルが低いのです。
この月光号、もともとは州軍に配備されていたわけで、これらから察するに州軍の軍事力というのも大したことがないのかもしれません。
北朝鮮なんかのほうがずっと手ごわそうです。


前回、ちょっと触れたようにエウレカは体調を崩してました。
調子の悪いエウレカは気を失ったまま、ニルヴァーシュに乗って洞窟の奥へと進みます。
奥深い洞窟のなかで、エウレカはスカブとかいうのと融合してしまいます。

ん?話の流れがわかんねーんだけど、とか思ったあなた。
安心してください。
私もよくわかってません。
昔、広末涼子が数々の奇行から「プッツン女優」なんて呼ばれていたことがありましたが、エウレカもプッツンしてしまったのでしょうか?
このエウレカの行動は私にはよく理解できないので、こんな感じの広末的理解でお茶を濁して話を先に進めていきましょう。
「あ、こいつって広末的な女なんだ」と思えてしまえばたいていのことは許せるようになります。くぇkjふgv


ときどき忘れそうになりますが、レントンは一応このアニメの主人公なので、こういうときは当然エウレカを追っかけていきます。
で、洞窟の奥でエウレカを発見。
ピンクのジェルみたいなのでエウレカはびしゃびしゃになってます。
なんか変なプレイをした後みたいにも見えますが、そういう妄想して私はちょっと興奮してしまいます。
話は脱線しますが、エウレカセブンは初恋が大きなテーマになってるわりには萌え要素が極めて薄いので、妄想を膨らませることができる断片がでてきたら積極的に妄想しましょう。
これは健全な成人男子に課せられた義務です。


一方、洞窟の入り口付近で月光号は州軍に取り囲まれてました。
なにしろトラパーが薄くて飛べないところに州軍に襲撃されてるんだから大ピンチです。
さあ、この危機を月光号はいかにして脱するつもりなんでしょうか。
手に汗握る展開です。


ジェルまみれのエウレカを見たレントンはショックのあまり(私みたいに変態的妄想にふけったせいではないと思います、たぶん)

「お願いだよ、ニルヴァーシュ。オレに力を、エウレカを守る力をオレにくれぇ」と絶叫。

すると、トラパーの波が大放出、出血大回転!!!
月光号はトラパーの波に乗って無事脱出成功してしまいました。
この都合よすぎる展開に、ホランドはつぶやきます。
「・・・まさか、さっきのトラパーの大波はセブンスウェル現象だったっていうのか?」

出ました!
というか出てしまったと言うべきでしょうか?
前回、私の灰色の脳細胞をさんざん酷使してくれたセブンスウェル現象です。
この前はアミタドライブ装着時、今度はただレントンが絶叫しただけとセブンスウェル現象が起きる状況に私はなんら共通点を見出すことができません。
しかし、私も以前の私ではありません。
つまり優秀な頭脳を持つ私は早くもエウレカセブン的世界に適応しつつあるわけです。
これがもし凡百の衆愚であればそうはいかないでしょう。
難解な現象を眼前にして答えも解決策も見出せぬまま、己の低スペックな脳みそを恨むだけで時間を消費してしまうに相違ありません。
私は違います。
なにしろ名探偵ですから。
もつれあった糸を解くのにどうすればいいのか、今までの苦難に満ちた経験が私にそっと語りかけてくるのです。
ここは広末的理解で華麗にスルーすることにしましょう。
つまり、セブンスウェル現象なんてなかったことにしてしまうのです。
さあ、次の展開へゴー・ゴー・ヘブン。


ここでストーリー上、大きな展開があります。
ホランドとレントンの対立です。
ジェルまみれのエウレカは絶対安静ということで隔離されてしまいました。
このジェルは一回付着してしまうと除去することが難しいらしく(本当にこんなジェルが売られていたらPL法に引っかかることは必至です)、エウレカはずっとジェルまみれでした。
当然レントンは「病院に連れて行くべきだ」と至極まっとうなことを主張。
しかし、ホランドは死刑間近のヴォダラクの坊さんを救出するという依頼を受けて金を稼ごうとします。
意見の相違から言い合いになった二人。
というかここではレントンの意見が正しいに決まってます。
激昂したホランドはレントンを投げる蹴るの暴行行為に及びます。
DDT的に鉄棒に顔面を打ちつける、みぞおちにヤクザキック、あげくの果てには高いところからレントンを投げ捨てる。
つーか、これ、ほとんど児童虐待の域に入ってるんですが・・・。
月光号がだんだんオウムみたいな異常な集団に見えてきたのはどうしたことでしょう?
リーダーのホランドは暴力的だし、リーダーの情婦タルホは常にイライラし情緒不安定。
他のメンバーは比較的まともではありますが、リーダーとその情婦がこれではレントンのような思春期の子供が育つには劣悪な環境といえるでしょう。


そんな感じのバイオレンスシーンを挟みつつ、ホランドは一人で出撃していきますが、坊さんの奪取には成功したものの、敵KLF数機に囲まれてしまいます。
敵にいいようにいたぶられ、もうマジで死んじゃう五秒前。
いい気味です。金の亡者め。


ところが、私とまったく同じ感想を抱いていたレントンにタルホが説教します。
なんでも、エウレカの病気は病院ではなおせず、ヴォダラクの高僧にしか直せないというのです。
つまり、ホランドはエウレカを助けるために危険な依頼を受けたとのこと。
それを知ったレントンは
「オレ、ガキだ。何も分かっちゃいなかった」などと改心し涙ぐみながらホランドを助けにいきますが、ちょっと待ってください。

これって、最初からホランドが「エウレカは病院では治せないうんぬん」と言っていればそれで済んだ話なんじゃないでしょうか?
それさえ言っていればレントンと言い合いになることもなく、ハリトーノフ対シュルツみたいな凄惨な暴力シーンも必要なかったはずです。
レントンは「オレは何も分かっちゃいなかった」などと殊勝な感想を述べていますが、言われもしないことを「分かる」ことができるのはエスパー魔美くらいのもんです。

その後ホランドと坊さんを助けることができ、坊さんにエウレカを治療してもらうことになりました。
坊さんがお経みたいなのを唱えたあとに、金色の液体をエウレカに振りかけると治療完了です。
なんか無駄にいろいろあったわりには、イージーな治療法です。
こんなのなら私にもできそうな気がしちゃいますが。


さて、ホランドを救出する過程で暴走してしまったレントンはいきなり平和主義に目覚めてしまいます。
自分が何のために戦っているのか思い悩むレントンですが、じつは我々視聴者にも月光号が何のために戦っているんだか知らされてません。
もう20話超えてるってのにですよ。
いまごろそんなことを悩んでいるレントンは迂闊すぎます。
私なんて最初から疑問に思ってましたから。
で、そんなスローライフなレントンは家出しちゃいます。
まあ、家出したほうが良かったでしょう。
この月光号、あきらかにおかしげな集団ですから前途ある少年の住処にはふさわしくないと私は考えます。


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Excerpt: アニメ「交響詩篇エウレカセブン」についてのレビューをトラックバックで募集しています。 *キャラクター(声):レントン・サーストン(三瓶由布子)、エウレカ(名塚佳織)、ホランド・ノヴァク(藤原啓..
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Tracked: 2006-12-16 15:17
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