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2007年02月18日

初めてエロゲーをやってみた fate/stay night セイバールートその二

Fate/Stay night 初回版
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今回こそ、本当にレビューします。
無駄話は一切なし。


ただ、ネタバレするんで、fateをやったことのない人は読まないでください。


だったら、誰に向けて書いてるんだ、という疑問がそこはかとなく湧き上がってきたんだけれども、そんな疑問はポケットの中にビスケットと一緒に押し込んでしまって、とにかく書くことにした。
(お、なんかお洒落な言い回し。これからエロゲーレビュー書こうとしている人とはとても見えない)


最初にストーリーをかいつまんで説明。


どうも聖杯戦争というのが起ころうとしているらしい。
聖杯という、どんな望みでも叶えてくれる便利なものがあって、それを得るために7人の魔術師がサーヴァントと呼ばれる使い魔を召還して戦う。
このサーヴァントってのは、過去の英雄の魂を具現化したもん。
だけど、彼らは生前の名前で呼ばれることはなくて、クラス名ってので呼ばれてる。
セイバー(剣士)とかアーチャー(弓兵)とか。


たとえば人斬り以蔵を召還すると、「岡田以蔵」とは呼ばれずに、アサシンとかバーサーカーとかセイバーって呼ばれるっていう仕組み。
しかし、人斬り以蔵がセイバーなんて呼ばれる事態になると、セイバーのイメージが甚だしく毀損されるなあ。
どうか、以蔵がセイバーとして召還されることがありませんように、と願わずにはいられない。


なぜクラス名で呼ばれるかっていうと、その英雄の正体を知られると同時に弱点も明らかになってしまうから。
以蔵だったら、女と酒ね。それが弱点。


で、そのサーヴァントってのは呼び出された魔術師に魔力を供給されているんだが、士郎(主人公)は魔術師として半人前なせいか、呼び出したセイバー(美少女)に魔力を供給できない、っていうことになっている。


こう書くと、やたらに難しそうに見えるかもしれないけれども大丈夫。
遠坂ツンデレ凛がちゃんと説明してくれるので。


で、序盤の遠坂の長い長い説明も終わり、バーサーカーとプチ戦闘があったり、アサシンと戦ったり、ライダーと戦ったりしてストーリーが進んでいく。


ここ、一行で済ましてるけれども、時間的にはかなり長い。
オートリード+かなり早い画面表示という裏技を使っている私ですら、相当の時間がかかっているので、普通に進めていたら、かなりかなり相当の時間が費やされていたに相違ない。


うん、結構な時間が経っているのです。
うん。
時間がね、長いプレイ時間が費やされている。
うん。
・・・・長いね。


長い。


長い。












で、エロシーンはいつ出てくんの?





いや、私は先日、絵文字にキレまくったくらいの人間、まあ言ってしまえば、武士、もののふ、侍、ラストサムライ、真紅以外見えない、ですから、「エロシーンはまだかっ!」とか言ってPC画面に怒鳴りたてるようなことはしません。
怒鳴ったところで意味ないしね。
それにそんな怒鳴り方したら、ちょっとね。
武士の一分ってのがありますから。


同じ天皇陛下の赤子として乃木将軍に秘かに憧れを抱いてる私としては、こんなところで感情を乱されるわけにはいかない。
今上陛下が崩御されたあかつきには、乃木将軍を見習って自決を、なんて考えている私がたかがエロシーンくらいでね。うん。
昭和天皇崩御のときは、レンタルビデオ延滞してたの忘れてて、ビデオ返しに行ってたら、ついタイミング逃してしまったんで、今度こそは、と思ってる私がね、うん。
天皇陛下も、まさかこんなところで忠義を表明するバカがいるとは思わなかっただろうけどね。うん。


そもそも、このゲームだって、エロ目的で買ったわけじゃない。
決してそうじゃない。


ただね、ここまでエロス的なものと無関係に話が進んでいくと、なんかこう妙な焦りみたいなものを感じるわけですよ。
子供の頃、尿意を催したんだけれども、それを我慢しているような感じっつーんですか?
次第に焦燥感が高まっていくんだけれども、それを解消する手立てが見つからないっていう。


第一、ここからどうやってエロシーンに持っていくつもりなんだか、さっぱり分からない。


まず、セイバーなんだけれども、彼女はとても生真面目な性格なので、出会って数日しか経っていない人間と性的関係を持つような尻軽には見えない。


次に、遠坂。
彼女は、今やってるセイバールートでは解説者的な役割であって、これからエロに移行するようには思えない。


桜。
途中から出てこなくなった。


どうすんの、これ?
ここからどうやってエロシーンに移行できるんだか、さっぱり分からん。
うぐぐ。


ということで、もしここからエロに移行するにはどういうパターンがあるんだか考えてみた。


まず、私が考えるに、士郎(主人公)と他の女性との間に性的関係は結べない。
生真面目なのはセイバーだけではなく、この士郎もかなり真面目な性格なので、たったの数日でエロ関係にまで発展するのにはキャラクター的に無理がある。
だとすると、セイバー、その他女性陣がエロを見せてくれるのは他の男性キャラとの絡みのはず。


つまり、これだ。
敵の誰か(男)と戦って負ける。
セイバー、もしくは遠坂が連れて行かれる。
セイバー、もしくは遠坂が監禁される。
セイバー、もしくは遠坂がチョメチョメされる。
セイバー、もしくは遠坂がいやよいやよも好きのうち的展開に。
敵の誰か(男)と私がウッシッシ的な展開に。


これしかない。
なんかよくある官能小説みたいな展開で、自分のエロ発想の貧困さがあらわになっているような気がしないでもないけれども、このストーリー展開でエロを絡ませられるのはこういう状況しか考えられん。


あれ?
そうするとわざと負けなきゃいけないってこと?
やばっ。
今まで、何の苦もなく勝ち進んできてた。
さすがにアニメ版を既に見ちゃってるだけのことはあって、どっちに進めばいいのかくらい余裕で分かってしまってたから。


ということで、今までセーブしてたところに戻ってやり直してみた。
(少し上のほうでエロ目的じゃない、とか書いてたくせにすっかりエロ目的になってる。むしろエロ一直線くらいの勢いがある)


で戻ったところから、今度はわざと間違った選択肢ばかり選んでみた。






・・・・・・・・・・・・・・








やっぱ、エロが出てこない。泣涙悲哀苦苦苦苦。


デッドエンドに行くことは行くんだけれども、タイガー道場とかいう、無駄にコミカルな寸劇が繰り広げられるのみ。
このタイガー道場、イリヤというガキがブルマ姿で出てくるんだけれども、さすがにこんなので萌えられるほど私の間口は広くはない。


舐めるなっ!
武士を愚弄する気か、貴様。
ブルマなんかで萌えられるほど私は変態じゃない!
むしろ、幼稚園児ルックのほうが私はっ




・・・・・まあ、いいよ。諦めましたよ。
エロシーンを求めて、わざとバッドエンドを探して歩くような行為は精神衛生上よくない。
ここからは素直に、川の流れに身をまかせるようにして、エロゲーの流れに身をまかせますよ。
ゆらゆらとたゆたっていきますよ。
気分はもう兼好法師。


ってことで、私は諦念を胸に抱きつつ、徒然なるままにゲームを進めることにした。



で、十時間ばかりの時間が過ぎたところだろうか。
前半の山場が訪れた。
その山場の主役がこいつ。


バーサーカー(狂戦士)


さっき出てきたイリヤっていうガキが契約してるのが、このバーサーカー。
んで、こいつが強い。
もし仮にセイバーの魔力供給がちゃんと行われていたとしても勝てるかどうかわからないレベルの強さなんだと。
で、最前、書いたとおり、セイバーは士郎から魔力を供給することができないので、絶対勝てない。
まあ、負けるね、こりゃ。
どう考えても。


ちなみに、バーサーカーが狂戦士という意味だと知って、ファイナルファンタジーに出てくるバーサクの意味を今回初めて知った。
いや、バーサクって何のことか分からなかったもんで。
あれは狂ってたのか。
なんか目を回してるのかと思ってた。
RPGとかあまり好きじゃないもんで、そこらへんの細かい設定とか気にしてなかったもんだから。


どう考えても勝ち目のないバーサーカーなんだけれども、ひょんなことからイリヤの城のなかで戦かわねばならんことに。
こっちは、士郎、セイバー、遠坂、アーチャーの四人。
むこうは、イリヤ、バーサーカーの二人。
数だけ見れば、こっちが優位に思えるんだけれども、セイバーが魔力を使い果たしてしまっていて使い物にならない。
戦えるのはアーチャーのみ。


絶体絶命の状況のなか、遠坂がある決断をする。


「アーチャー、あんたはここに残ってバーサーカーの足止めをして」(正確じゃないが、こんな感じ)


ここに一人残って、バーサーカーと戦うってことは死ぬことと同義。
言った遠坂の顔にも無念の表情が浮かぶ。
うぅ、これを言うのは辛かっただろうな、遠坂も。
これじゃ、アーチャーに死ねって言ってるのと同じだもの。


で、当のアーチャー。


「足止めするのはかまわんが、アレを倒してしまってもかまわんのだろう?」


おぉ!格好いい。
格好良すぎるよ、アーチャー。


武士道とは死ぬことと見つけたり、ってやつですか、これ。
だれが言った言葉だか知らんけど。
だれが言ったんだか知らんけど、武士道とは死ぬことと見つけたりってのはいい言葉だね。
たぶん、これ言ったの北大路欣也あたり(予想)。


そんなこんなで格好良かったのは格好良かったんだけれども、まあ案の定っつー感じで、殺されちゃったアーチャー・・・。
あっさりと。
可愛そうに、アーチャー。うるる。


で、北大路欣也の言葉に従ったアーチャーの犠牲のおかげで、三人はとりあえずバーサーカーから逃げることだけはできていた。
だが、逃げると言っても、あたりは深更の森のなか。
そのうえ、セイバーは魔力を使い果たしてしまっていて、歩くことすらできない。
で、士郎がセイバーを背負っている。
そんな状況では、そのうち、バーサーカーに追いつかれることは必至。
もうすでに疲労困憊した三人は、とりあえず廃屋で休むことに。




むむむ。


お気づきになったかもしらんが、ここらへん妙にいやらしい言葉が出てくる。


そのいやらしワードってのは、


「北大路欣也」


・・・・・・では勿論なくて、「深更」「森」「廃屋」、ここらへん。


特に「廃屋」。
断じて「廃屋」。
「ハイオク満タンね」そのハイオクじゃなくて「廃屋」。


今までの人生で、私は「廃屋」という言葉をいやらしいシチュエーション以外で見たことがない。
「廃屋」ってのは、不良生徒に騙された女教師、女子高生が犯される場所、もしくは、肉欲を持て余した女主人が下男との密通に使うものと相場が決まっている。

だもんで、
「廃屋に行くと、なにかエッチぃことが起こる」

この図式が私の頭のなかでは出来上がっちゃっているわけである。




きょうはなつやすみの一日めです。
みんな、はいおくにあさのラジオたいそうをしにあつまりました。
そして、スタンプをもらいました。
はやおきはきもちいいなあ、と思いました。





「今日、放課後、廃屋に来ないと死刑だから♪」






「君は雪がとけたら何になると思う?」


「えっ?うーん、そうですねぇ、・・・・・廃屋になりますね。今はどんなに寒くても、廃屋にエロシーンは必ずやってくる。不思議ですね。雪は必ずとけていきます。・・・・必ず。わたし、廃屋でのレイプがいちばん好きです」




どうだろう?
廃屋に来いと命令するハルヒも、廃屋がいちばん好きだと言う本田透ももう誘ってるとしか思えない。
エロ過ぎ。
廃屋で行われるラジオ体操なんて、どれだけ公序良俗に反するエロ体操なんだか想像すらできない。
その言葉を口にしただけで、あたり一面エロワールド、それが「廃屋」。


ひょっとして、ここ!?
ここでエロシーンなのか。
そういえば、アニメでもここは妙にエロかったっけ(もっともアニメではセックスシーンはない)。
おっと、いけねェ、忘れるところだった、セーブ、セーブっと。


セーブも済ませ準備万端の私は、廃屋のなかで遠坂さんの話を待つ。
さっきまで、アーチャーの死を深く悼んでいた私だが、もはやそんなことは忘却の彼方。
ささ、遠坂さん、話し始めちゃってください。



遠坂が話しだす。
最前述べたように、セイバーは士郎から魔力を供給されていなかった。
だから、大技なんかを使うとただでさえ少ない魔力を消耗してしまい、今みたいに動けない状態になる。
しかし、ただ一つだけセイバーの魔力を回復させる方法がある。
それは、セイバーがマスターである士郎の精を受けること。
つまり、セックスすること。



ちょっ!!ちょっと待て!!
そんな簡単な方法で、魔力が供給できるんだったら、とっととヤッちゃえば良かったんじゃ?
そうすればアーチャーも無駄死にすることなく、、、、、無駄死にすることなく、、、、、、、




まあ、いいや。
話がそういうことならやりましょう、セックス。
アーチャーなんてどうでもいいから、早速セックス、接孔簾、接苦巣。


で、ゲーム開始から十時間以上待たされたあげくのエロシーンなんだけれども、これが3P。
たしかゲーム序盤で

「今まで男とつきあったことがない」

と言っていたような気がする遠坂さんだが、なぜかすんごい積極的。
その豹変ぶりにはちょっと笑ふ。
レズ用語には詳しくないんだけれども、ネコとタチって言うんですか?
ネコがセイバー、タチが遠坂の役割でレズプレイ。


遠坂がセイバーの肉体を弄(いじ)る、弄(もてあそ)ぶ、弄りまくる。
「いじる」、と「もてあそぶ」の漢字が一緒という、プチ発見があったりしつつも、
遠坂は巧みな手管で、セイバーの肉体を燃え上がらせていく。


んで、燃え上がるだけ、燃え上がらせたところで「じゃあ、どうぞ」ってんで、士郎がセイバーに挿入。
ここらへん、なんか種牡馬の種付けみたいに思えなくもないが、散々待たされた挙句のエロシーンは眼福。


と、ここからのエロシーンも描写しておこうかと思ったんだけれども、さすがに

「エロゲーのエロシーンを細かく書いていくなんて、何してんだ、オレ?」

という人間として、真っ当な感情が沸きあがってきてしまったので、あとは省略します。


まあ、このエロシーンに合わせて、個人的な所用を済ませた私は、身も心も軽くなった。
ほんの数グラムほどだけど。
すっきりしたんで、後半のレビューは次回。

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