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2007年05月08日

アニオタがフランスを語ってみる

フランスの大統領選挙も終わったということで、今日はフランスのことでも語ってみようか、と思ってます。


「え?いきなりフランス?このあいだ『テッサとエッチしたい』とかぬかしてたヤツがいきなりフランスを語るっての?」


とか言われちゃいそうですが、なめるな!


このブログでアニメ以外のことを書いたのは、格闘技とアーノルド坊やだけという私ですが、フランスに関する知識の二、三は持っているのだ。
たとえばフランス人といったらあれですよ。
ボードレールとかランボーとか。
ゆとり世代の皆さんには、ちょっと高度すぎる知識かな?
ごめんね、教養があるところをひけらかしちゃって。
知らない人のために教えてあげると、ランボーっていうのは、ジャングルで戦ってた英雄です。


と、このように、その気になれば、蓄積された教養をもってして、花の都巴里の香りを皆様の鼻前に漂わすことだって不可能ではない。



さて、それではそんな教養に満ち溢れた私が仏蘭西(フランス)のことを語って進ぜよう。
テーマはこれだ。


「フランス人は体臭がキツい」

フランス人「セックスの前にシャワーを浴びる日本人の感覚は理解に苦しむ」

「セックスの前にシャワーなんて」
フランス人なら、そういう。
日本人のように“事”の前にきれいさっぱり、身を清めてから、という感覚は「理解に苦しむ」とも。
つまり、汗こそが体臭の源。フェロモンに他ならない。欲情をそそるために人間が持ち合わせている自然の妙薬を、みすみす水で洗い落としてしまったら
“その気”にもなれない。「もったいない」というわけだ。

かのナポレオンも凱旋前に、長く離れていた愛妻ジョゼフィーヌに「もうすぐ帰る。
風呂には入らぬように」と書き送ったという。
それは、身も心もセクシーな気持ちで満たす最高の“ラブレター”だったに他ならない。

実際、フランスでは毎日風呂に入る習慣はない。周りに聞いてみても「1週間に3日程度」
という友人が多い。
もっとも、適度に体臭を留めおくためだけでなく、1人ずつ湯を張り替える風呂事情で
かさむ水道代節約もあってのことだろう。


うん。フランス人は風呂に入らない。
驚くべきことに、フランスではいまだに「シラミ取りシャンプー」が売っているのだという。
汚ぇーな、おい。


そういえば、福田和也という文芸評論家が「中国とフランスは似てる」ということを言っていた。
「中国」と「フランス」なんて、普通の人の頭のなかでは、まったくの別物として認識されてると思う。
アニメでたとえると、「ハヤテのごとく」と「精霊の守り人」くらいの違いがあるように感じる。
けれども、福田の言っていた共通点はたしかに、この二国に当てはまっていて、それが面白かったのを覚えているので紹介してみる。


・陸軍国であること

たしかに両国ともどちらかといえば陸軍の力が強い。ナポレオンもイギリス海軍に苦しめられてたし。もっとも、ロシアの陸軍に負けちゃったのが、一番の敗北だけど。
反対に海軍国っていうと、イギリス、アメリカとかのアングロ・サクソン系の国になるかな。


・料理に対して異常な情熱を持っていること

世界三大料理のうちに入ってるからね。しかし、世界三大料理のうちのもう一つは、たしか「トルコ料理」のはずだけど、なんで「トルコ料理」?美味いのか不味いのか以前に、喰ったことねーんですけど、トルコ料理。これ昔から疑問。


・中華思想をもっていること

中華思想ってのは、要するに「自分の国がいちばん偉い」ってこと。中国はデカい国であり、昔は文明の中心地であったので、そういう中華思想があるのは理解できるけれども、フランスに対しては何故?と思わざるをえない。
だって、ヨーロッパのうちで、フランスが特に文化的に優れた国だとはとても思えない。音楽だったら、明らかにドイツのほうが発展してたし、哲学だってドイツのほうが上。絵画とかの分野ではたしかにフランスは中心地であったかもしれないけど、それでもルネサンスの時期の中心地はイタリアだし。
たしかに、昔のイギリスの宮廷だったり、ロシアの宮廷ではフランス語を喋っていた。
しかし、その程度のことをもって「フランスの文化が一番」っていうのは、どうも夜郎自大に過ぎやしないか、と思うんだけどもどうだろう?
フランスって結局、ヨーロッパのなかでは、one of themに過ぎないような感じがあるんだけどな。


・性に対して飽くなき執念をもっていること

世界のなかで、二大変態国をあげろといわれれば、私も「中国」と「フランス」をあげる。
フランスにはなにしろマルキ・ド・サドがいますしねえ。
中国の歴代皇帝のなかにも、並外れた変態が幾人もいる。


映画「西太后」のなかで、西太后は恋敵の女の両手両足を切り落し、壷のなかに押し込めてたっけ。
あの拷問なんかはかなり性的なものを感じさせる。
これ、実は中国では西太后以前にも同じことをやった人がいて、その名を呂太后と言う。
この人は、漢の高祖の嫁。
つまり、劉邦の奥さん。
項羽と劉邦の劉邦ですよ。
この呂太后という人は非常に嫉妬心の強い人だった。
で、劉邦の后の一人の両手両足を切り落とし、厠(トイレ)に突き落とした。
要するに「お前はウンコでも食ってろ」ってこと。
この状態で、この両手両足を切り落とされた女は一年(だったと思う)生き延びてたらしい。
人間って、そんな状態で一年も生きていられるのか。
暗澹とするような話。
両手両足を切り落とされながら、糞尿のなかで人糞を喰いながら、生をつなぐというのは、なんとも想像しがたい苦痛だろうと思う。


フランス、中国の変態たちって、日本人の私なんかにはどうも脂ぎっていて、生理的に受け付けないところがある。
やっぱ、食い物が脂っぽいと、性欲のほうも脂っぽくなるのか。



と、このような共通点をあげたあとで(他にもあったかもしれないけど忘れた)、「両国とも衛生観念がない」ということを言っていた。


ベルサイユ宮殿にトイレがなかったのは有名な話。
どこで、用を足していたかというと、「柱の陰」でしてたらしい。
昔のヨーロッパでは、よくペストとかが大流行してたけど、それって不潔な環境だったからじゃないのか?
上下水道が張り巡らされていた江戸とはえらい違いだ。


フランス人に限らず、ヨーロッパ人が「風呂に入らない」のはキリスト教の影響だということを何かの本で読んだことがある。
なんでも「体を清潔にしておくのは、異性の劣情をそそらせる行為であるから」あまり風呂に入らないらしい。
ふーん。
だけど、上記のサイトで書かれているように、彼らは「体が臭い」ところに劣情を催しているみたいだけども。
私が読んだ本を書いたのは、たしか日本人だったので、体が臭いことに性欲を催す人間というのが想定外だったのかもしれない。
こういう生理に根ざした部分の文化っていうのは、どうも理解しがたいところがあるなあ。



・・・・しかし、これのどこが「フランスを語っている」ことになるんだか。
ごめんなさい、私にフランスを語るなんて無理です。

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