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2007年05月23日

プロダクションI.Gと創通のIRから返事がきた

前回の記事で、バンダイビジュアル以外にも、プロダクションI.Gと創通にも、同様のメールを出したことを、ちょろっと書いていたんですけど、返事がきたんでちょっと紹介してみます。


もっとも、バンビに断られたので、「どうせダメなんだろうな」と思っていたら案の定ダメでしたけど。
両者の返事ってのがほとんど同じ内容だったので、I.Gのほうだけ紹介。


I.Gに聞きたかったのは、「精霊の守り人」について。
このアニメは見た目だけで、明らかに他のアニメとは金のかかりかたが違うように思えたので、どれくらいかかっているんだか知りたかったんだけれども、教えてくれなかった。残念。

これがI.Gからのメール。


アニメーションの制作費に関しましては、劇場作品など一部におきまして
 「制作費何億」と発表されることはございます。
 ただし、TVアニメーションの場合、その制作費を公表することは少なく
 また、制作費を出資しております製作委員会各社も制作費を公表することを
 希望しないため、通常「守秘義務契約」において制作費の公表は禁じられて
 いる場合が通常でございます。

 上記作品もこれらの事情により制作費を公表することはできない状態でござい
 ます。
 事情御推察の上、御理解賜りますようよろしくおねがい申し上げます。

御支援まことにありがとうございます。
株主の皆様におかれましては、今後も御支援賜りますようお願い申し上げます。



なるほど、製作委員会からの守秘義務っていうのがあるらしいです。
それじゃ仕方がないか。
バンダイビジュアルのIRはそんなことすら教えてもくれずに、「お答えできません」だったからなー。
創通のIRも「守秘義務」があることに言及していたので、余計にバンビのIRの態度がそっけなく感じる。


と、ここでちょっと気になることがあった。
というのも、私は以前、こんな記事を読んだことがあったのである。


人気アニメシリーズ『攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX』の最新作『Solid State Society』が、10月23日に六本木ヒルズの大スクリーンに登場した。


 3億6000万円というのは『SSS』の制作費である。通常のOVAは制作費が1億円以下、映画でも数億円で制作されるなかで、破格の制作予算となっている。通常であれば採算を取るには苦しいハードルだが、なんとしてもハードルを越えたいということである。
 それと同時に制作費を強調するのは、『SSS』は他の作品とはクオリティが違うという含みも多分にあったように感じた。

また、神山監督と石川社長によれば、今回の作品の実現は1話3000万円かかったテレビ版『攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX』の制作費が回収出来たら映画を作ってもよいという約束の結果だという。実際には映画にはならなかったが、これが劇場クオリティの作品が登場した理由である。




あのー、プロダクションIGさん・・・・。
あんたんとこの社長と看板監督が、思いっきり攻殻の制作費をバラしてるんだけども、これっていいの?
「SSS」はテレビアニメシリーズじゃないから、別にかまわないのかもしれないけど、テレビアニメのほうは、攻殻機動隊製作委員会ってのがちゃんと作られてるみたいなんだけども・・・・。
これは守秘義務にひっかからないんですか?


そこらへんが激しく疑問なんだけれども、まあとにかく「守秘義務」というものがあるらしいので、アニメ会社に「制作費を教えてくれ」と頼んでも、教えてもらえないことだけは、これでわかりました。


プロダクションIGは、小さい会社のわりには(失礼)、IR資料とかが充実しているみたいなんで、今度紹介してみます。
結構、面白い資料があったりするんで。


それから、プロダクションIGからのメール返信の差出人が、「プロダクションIG」とかの会社名じゃなくて、IR担当の方の個人名で来てたんだけれども、これが結構不思議。
バンビの場合は「バンダイビジュアル(株)企業広報担当より」ってなってたから。
見知らぬ個人名があったから、詐欺メールかなにかかと思っちゃいました。


ついでに言うと創通からの返信の差出人は「SOTSU」でした。
アルファベット表記って・・・・。
なんか、余計なところで格好つけているような気がしないでもない。


あ、創通ってどんな会社か知らない人も案外いるかもしれないので、一応説明しておくと、創通というのは、ガンダムの版権を持っていることで有名な会社です。
ガンダムで有名というか、ガンダムでしか有名じゃない、と言ったほうがいいかもしれないけど。
たしか、おもちゃ関係の版権を持っていたはずだから、ガンプラを買うごとに、創通にいくばくかの金が入る仕組み。


最近のプロデュース作品で言うと、「スクールランブル」と「ひぐらし」とかが有名どころですかね。


*なんとなくだけども、プロダクションIGのIR担当は、人が良さそうな感じがしました。
あんな短い文面で何がわかる、とか言われそうですが、まあそんな感じがしたもんで。

kabuka.jpg

プロダクションIGの株価がこんな感じなので、きっと、

「株価対策はどうなってんだ、コルァ」

とか

「今すぐ株価を上げろや、コルァ」

とか、そんな電話、メールばっか来てるんでしょうけど、めげずに頑張ってください。
応援してます。
株は買いませんけど。



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なのは見てなかったんですけど、なんか俄然興味がわいてきた。
こりゃ面白そう。



タグ:アニメ

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